Google製の新しいイヤホンが届いた!『Google Pixel Buds』レビュー

翻訳機能に未来を感じる

Google製の新しいイヤホンが届いた!『Google Pixel Buds』レビュー

楽しみにしていたワイヤレスイヤホンGoogle Pixel Budsが自宅に届きました。

このイヤホンの感想は「音質は悪くないし翻訳機能もかなりの精度で翻訳してくれるものの使い勝手はそこまで良くはない」です。

今回の目玉機能である翻訳機能。

イヤホン単体で翻訳するわけではなくスマホのGoogle翻訳を使用して翻訳する形。

自分の話している言葉を英語にするのは個人的にかなりの精度なので便利ですが、相手が話している言葉を翻訳するにはスマホの画面を長押ししながら聞き取る必要があって長文の聞き取りは難しい感じでした。

短い日常会話であれば精度高く翻訳してくれますので海外旅行でちょっと何か聞きたい時なんかは便利かもしれません。

音質に関しては持っているイヤホンと比較しました。

今回対象にしたのはSONY WF-1000XM3とAviot TE-BD21fの2つ。

結論としてはSONY WF1000XM3と同等くらいの聴き心地だと感じました。

Aviot TE-BD21fと比較するとAviot TE-BD21fの方が色々な音が聴こえるし聴いていて気持ちいいなと感じますがそれでも悪くない品質だと感じました。

ただ低い音に関しては聴こえにくいというかかなり弱い印象。

そのため低音ブースト機能についてはオンにしておくことをおすすめします。

それぞれの項目について深掘りしていきます。

Google Pixel Budsについて

価格は2万800円。

本体重量はケース込みで66gイヤホン単体で10g。

実はGoogle Pixel Budsとしては2代目なのでGoogle Pixel Buds 2とでも言うべきなのかも。

初代は日本に入ってこなかったので個人的な感覚では今回のGoogle Pixel Budsが初代なのでGoogle Pixel Buds 2というとなんだか違和感がありますね。

Bluetooth5.0対応で本体再生時間は5時間程度。

ケースが充電できるためケース込みであれば24時間になります。

防水については防滴機能IPX4に対応しているため雨や水しぶき、スポーツでの汗くらいなら大丈夫です。

12mmダイナミックスピーカードライバを搭載していますので音質について向上を狙った形でしょうか。

ワイヤレスイヤホンとしてはかなり大型だと思います。

ノイズキャンセリング機能はついていませんがアクティブサウンド機能が付いていて、これは周囲の音の状況に合わせてイヤホンの音量を適切に自動調整してくれる機能。

イヤホンをタップしたりなぞったりする事でさまざまな操作をする事が可能でイヤホン本体を前に向かってなぞると音量アップ、後ろに向かってなぞると音量ダウン、タップで再生・停止など基本的な操作は一通りできる感じ。

長押しでGoogleアシスタントが立ち上がるので音声操作にも対応しています。

翻訳機能に未来を感じる

自分が話すときはイヤホン横を長押ししながら話す事でスマホのアプリが認識して通訳した言語を話してくれます。

逆に相手の話すことを聞き取るときはスマホのボタンを長押ししておく感じ。

そうすると通訳してくれた日本語をイヤホンで聴かせてくれます。

一部ではほんやくコンニャク的なことを聞きましたがまだそこまでではないかな。

翻訳機能を使うにはスマホが必ず必要になりますし、そのスマホはiPhoneでは使用不可でAndroidのみです。

翻訳機能の使い方

翻訳機能を使い始めるためにはまず2パターンあって1つはイヤホン長押しで立ち上がるGoogleアシスタントに「通訳して」というパターン。

Googleアシストが翻訳アプリを立ち上げてくれます。

もう1つはスマホを操作して翻訳アプリを自分で立ち上げる方法。

要するにスマホの翻訳アプリが起動していれば使う事ができます。

その状態でイヤホンを長押しで話すと自分の言葉を設定している言語に翻訳してくれてそのままスマホがその言語を喋ってくれます。

未来を感じる…。

逆に相手の言葉を翻訳するには翻訳アプリのボタンを押している間に話している言葉を翻訳してイヤホンで日本語にして話してくれます。

翻訳機能の感想はこれからもっと良くなる可能性を感じる

英語くらいならなんとかなるかもしれませんがその他の言語は全くできませんのでこの翻訳機能はとてもありがたい。

昔タイに旅行した時も現地の方が何を言っているのかわからなくて適当にジェスチャーで会話したこともありました。

それはそれで楽しかったりしますが言葉が分かるとより楽しいかもしれません。

相手の言葉の翻訳については精度も高く使いやすいとは思いますが長文になるとさすがに厳しくて正しい言葉になっていない感じがします。

そのため映画を見る、洋楽を聴く時に翻訳をしようとしてもうまくいかないこともしばしば。

この辺りは今後のアップデートで改善されるのか注目していきたいなと思います。

音の感じを比較してみた

まず聞いてみた感想は低音があんまりなっていない感じ。

ただそこはGoogleも感じている部分なのか低音ブースト機能がアップデートで追加されています。

低音ブーストを使用してようやく他のイヤホンと同じくらいに聴こえる感じになるので個人的に低音ブーストは必須かな。

全体的にこんなモノかなぁと言った印象でとりわけ音質がいいとかこんな音楽に合うと思うとかは感じない感じでした。

良くも悪くもオーソドックスなイヤホンの音だと思います。

今回比較した2つのイヤホンには大きな声で差を感じることもありますがだからと言ってダメなイヤホンだということは決してありません。

好みもあると思いますしね。

SONY WF-1000XM3との比較

SONY WF1000XM3との比較ではそこまで大きな差は感じませんでしたが一点だけ低音の出方はSONY WF1000XM3の方が良かったです。

さらにSONY WF1000XM3はイコライザ機能で自分の好きな音の出方を選択する事ができますのでその機能をフルに活用してしまうと大きな差が生まれます。

自分の好みに合わせる事が可能なのでフラットな状態であれば大きな差がなくてもイヤホンの持っているゆとりの部分で差がつく感じですね。

Aviot TE-BD21fとの比較

Aviot TE-BD21fとの比較ではかなり差が出たなぁと感じました。

というのもAviot TE-BD21fはかなり気に入っているイヤホンでワイヤレスイヤホンの中でも1番聴いていて気持ちいいと感じるくらい好き。

イヤホンなのに空間の広がりを感じるような作りなのですがさすがにそこまでの感覚はGoogle Pixel Budsにはなかった感じです。

低音も高音も響くような感覚がするイヤホンとの比較でしたのでこれは仕方ないですね。

装着感はスポーツ向けかと思うほどしっかりしている

Google Pixel Budsの装着感は驚くほどにしっかりしています。

きちんと装着してすれば頭をかなり振っても取れるようなことはありませんでした。

これは今回比較したイヤホンに比べても圧倒的。

防滴機能も相まってジムなどでの使用を狙ったイヤホンなのかもしれませんね。

その装着感のため旅の間使用していても違和感なく歩く事ができると思いますし、翻訳機能がすぐに使えるため旅向きのイヤホンと言えると思います。

本体についている角みたいな部分が耳にひっかって固定できるような感覚でしょうか。

ワイヤレスイヤホンに感じるストレスの1つに耳から落ちることがありますがこのイヤホンに関してはその心配はいらないんじゃないかと思います。

初期不良について

YouTubeなどで言われている初期不良については特に感じることはなかったです。

音が途切れるとか接続が安定しないであるとからしいのですが特段症状は出なかったですし接続に関してもかなり安定していましたので当たりを引いたのかもしれませんね。

今後アップデートも予定されていますし改善されていくといいなぁと思いますがどうなんでしょうか。

Google製のワイヤレスイヤホンが見せる未来

ほんやくコンニャクはまだ先の未来なのかもしれませんがいずれその段階までいくのだろうなと感じさせてくれたGoogle Pixel Buds。

いいですね、未来を感じるモノに触れる事ができるのはガジェット好きとしてはたまりません。

音質などの部分で満足できない人もいるのかもしれませんが個人的には必要以上の音質だと思います。

確かにフラットな状態であれば低音をもっとと思いますがブーストできますし問題ないんじゃないかなぁ。

何よりその装着感と翻訳機能が優れているイヤホンなので使うシーンによってはかなり便利になるんじゃないかと思います。

ほんやくコンニャク早くこないかなー。