写真編集・動画編集なんでもこなす大事な相棒 『iPad Pro 12.9インチ』 レビュー

iPad Pro12.0インチ

仕事に遊びに毎日使い倒しているiPad Proを買い替えました。それまでずっと使っていたタブレットが壊れたことでなんとなくいいかなと思って購入したのですが、なぜもっと早く買わなかったのかと後悔するようなそんなデバイスです。僕にとってはバイクと同様、それまでの生活を激変させるとんでもないものです。純正のキーボードを取り付ければカバーにもなり、パソコンと変わらないような入力デバイスになりますし、ペンシルを使えばお絵かきはもちろんですが、会議資料をカメラでスキャンしてそのまま書き込みができる仕事ツールとしても完成されています。一つあればなんでもできるんじゃないかと思うような素晴らしい物です。

容量について

しかし、購入時そこまで便利なものと思ってなかったので、容量を一番小さな64GBモデルにしました。足りないことはないのですが、一眼レフで撮った写真の編集やOsmo Pocket でとった動画の編集などガンガン使っていくうちに容量が全く足らない状態になってしまいました。クラウドを駆使してなんとかギリギリでやってきましたが、写真の編集をしようとすると容量の関係でローカルから削除されていてクラウド上のみにデータがある状態になっていて編集できないし、WifiモデルなのでダウンロードするにしてもテザリングするかWifiスポットを見つけなければいけないなど、クラウドのみで管理していくことの限界を見た気がしました。

加えて2018年モデルはUSB-Cが使用でき、iPadOSで外付けストレージを使用できるようになったのでこれはもうすぐにでも買い替えたいと思っていました。ただ、安い買い物ではないですし、そもそも現在使っているiPadも悪いわけではないので、売るのもなぁと考えたりして少し寝かせることにしました。折しも新型iPad Proが発表されるかも?な時期であったこともありますが。その後、現在に至るまで特に発表はないですしおそらく2020年の春頃に発表されるかもなぁと思いますが、噂レベルでそこまで変更点はないんじゃないかとも聞きます。そうであるならもう今のうちに買い替えてしまって、現在使用している物は家族に渡してしまえばいいかぁと思いました。息子がお絵かきを始める頃に使ってくれるかな?なんて期待しながらです。

大きな画面はやはり快適です

買ってきて開封した後すぐ、店頭で見るより大きいなと感じました。ですが、それは作業の快適さとトレードする部分でもあるので全く気になりません。むしろより大きな画面で作業できるのでいい感じとしか思いません。Sprit Viewで二画面同時に開いても10.5インチで作業する時の少し画面が小さいかなという思いとは無縁のサイズ感で、効率的な作業ができます。動画を視聴しながらネットサーフィンなんてことも快適にできてしまいます。脳が忙しくなりそうなのでしないとは思いますが。

休日にカフェに行く時や荷物少なめで出かけたい時に持ち出すのはかなりカバンを選ぶサイズ感です。A4用紙くらいの大きさですので、サコッシュでは厳しいでしょうし、ショルダーにしてもちいさいものでは入らない事もありそう。荷物少なめな時にiPadを持って出るのかという疑問はありますが、10.5インチの頃はたまに持ち出していたので出来なくなるのはちょっと寂しいです。いいカバン見つけないとなと思います。同様にバイクに乗る際も厳しいかもしれません。ただでさえ一眼レフを持って出ていることが多いので、ツーリング行くのに荷物多くない?という状態にならないようにしなければと思います。

よくネットで見る意見は大きさよりも重さが気になるというものが多いような。確かにキーボードもつけると1kgを数グラム超えるくらいでなかなかの重さだと思いますが、バックパックやリュックで持ち運ぶ分にはそこまで気にならないかなぁと思います。これは無駄に大きな身体をしている故かもしれませんが。大きさの時同様、バイクに乗る際はその重さが厳しく感じる場面が多そうですが。

外部ストーレジを使用できることで便利さが急上昇します

今までiPadへの保存はできましたが、iPadOSから外部ストレージの管理もできるようになりました。これによりパソコンの出番がなくなりました。気軽に持ち運びができる端末で処理ができるようになるので、旅行なんかの時に特にいいと思います。旅行中に撮った写真や動画のデータをSDの中に入れておいて消えてしまったりしてしまうとせっかくの思い出が残せなくなってしまいますし、SDカードでも全く問題ない場合はいいかもしれませんが、あまり保管に向いているデバイスではないかなと思いますし、消えてしまう、読み込まないなんてことになる前に外部ストレージに移したいので、それがiPadさえあればできるようになるのでますます手放せない端末になりました。

さらに今回購入したiPadははUSB-C対応なので多くのデバイスと共通のケーブルで接続可能です。買い替えの大きな理由の一つがこれです。ケーブルがごちゃごちゃ増えるのは管理が非常にめんどくさいですので、後はiPhoneさえUSB-Cになてくれればいいのになぁと思いますね。ともあれこれにより色んなデータを楽に管理できますし、iPadの容量不足に困ることはなくなります。今やSSDも比較的安価で購入可能になりましたし、何より軽く小さくなっていて持ち運びの邪魔になる事もありませんので、いい環境が築かれつつあることを実感します。

iPadとFace IDの相性の良さったらすごいいいですね

iPadに装着しているSmart Keyboard Folioのスペースなりを二回押せばロックが解除されて作業が開始できます。顔認証なんですが、iPadとの相性が良すぎるように思います。基本的に作業する際は机に置いて行うので、顔は常にiPadを向いているわけです。ですので、最小の動作で集中力を切らすことなく作業に入ることが可能です。もはや快感。指紋認証をするためにホームボタンに触れていた事も別に効率が悪かったとは思いませんが、顔認証はなかなか快適ですね。

ただ、ロックが解除されているにもかかわらずホーム画面が開けないのでキーボードを押したりする必要があるところは気になります。ましてやキーボードを装着していない場合、画面を上にスワイプする必要があります。謎仕様すぎる。iPhoneの顔認証もその仕様のようなので、何か考えあってのことだとは思いますがかなり気になる部分です。

iPhoneといえば、まだiPhoneは古い機種を使っているのですが、新型になってもUSB-C端子をを使わない、前述の顔認証の部分でイマイチな感じがしてなかなか新しいモデルに踏み出せないです。Googleからスマホが出ましたし、ちょっと検討しなければなぁと思ったりしています。電池の持ちなどの課題はあるようですし、気になる部分がないわけではないですが、上記の不満点は解消できるんですよねぇ。ただ、OSの切り替えはリスクもありますし慎重に考えないとなぁなんて思ったりしますが。

ペンシルの場所が確保されているのも良かった

今までのペンシルがアクロバティックな充電方式だったりと本当にアクセサリーなのかこれは見たいな扱いでしたがちゃんと本体に居場所ができて充電もできるようですので、ようやく便利だけど持ち運びに困るみたいなことはなくなりそうです。

会議にもiPadとペンシルを持ち込みますので、ペンシルの充電が切れているとなると死活問題です。手書き用のペンもありますが、管理の面を考えると電子化できるiPadでないと後々に困ることが多いです。今回のペンシルは保管場所で充電ができるので、そんな心配からは解放されました。思う存分使っていこうと思います。なによりあのアクロバティックな充電方式はへし折りそうで怖かったので、解消されて何よりだなと思いました。

買い替えてよかったと感じます

ちょっと贅沢なことしたなぁと思う部分もありますが、本当に買い替えてよかったと感じます。大きさについては作業効率を求めるあまり12.9インチにしましたが、個人的にはそれほど辛いと感じる場面はないです。ただ、多くの人にとっては大きすぎるなと感じたことも事実ですのでこれから買われる方におすすめする時は11インチをすすめるだろうなと思います。使用状況にもよるでしょうが、iPadを買う人が自宅のみで運用するのはもったいないかなと思うのですが、12.9インチは大きすぎて余程iPadを好きな人でないと持ち運んでの運用は厳しいだろうなと思うためです。ですが、作業効率は間違いなくいいので僕はこのサイズがいいです。このあたりは使用状況とのトレードオフですかね。

毎日使う物のうち、僕はスマホにそれほどこだわりはないですがこのiPadだけは拘りたいところでした。ですので、少し無理をしてでも買い替えてよかったなぁとつくづく感じます。ブログもそうですが、色んな事をiPadで作り込んで、より良い状態にしていこうと思います。