こんにちは、iPadですべての作業を行なっていますが、最近はバイクに関することもなんとかできないかなと試行錯誤しています。
iPadの容量、結構色々とあっていざiPadを買おうと決めた後にどれにすればいいんだろうとなることがありますよね。
iPadの容量について1度失敗しているぼくが考える選び方について書きました。
iPadの容量選び、1度失敗しているぼくが考える選び方→余裕があるくらいにして欲しい
この記事の結論は「後で追加できないので余裕を考えた容量を選択する」です。
理由は容量が足りなくなると全ての作業に影響を及ぼしてくるが、後から追加することができないためです。
iPadに限った話ではないですが後から容量を追加することは基本的にできません。
ですが、本体容量が足りなくなった際の煩わしさといったら我慢できないモノがあります。
写真を編集して保存して、ブログ記事に加工した写真を保存する。
この一連の作業を行う際に本体容量が不足すると写真をクラウドに保存する工程が追加されます。
これがかなり手間です。
ぼくも最初は容量なんてクラウドがあるんだから少なくても大丈夫だと思っていたのですが、いざ使ってみるとかなり面倒でした。
iPadの容量を考える
iPadの容量を考える上で結論から考えると気になる部分があります。
- 余裕を考えた容量って何?
- クラウドを使うのはどんなに面倒なの?
- ちょっと動画見たり、本を読んだりするくらいだけど容量って多い方が良いの?
1つずつ考えていきます。
余裕を考えた容量って何?→スマホの使用容量の1つ上のランク
一般的にスマホの使用容量と同じくらいの容量を考えれば十分にまかなえると言われますが、ぼくはそう思いません。

理由は実際にぼくがそれで足りなかったからです。
スマホの使用容量の1つ上のランクをおすすめします。
iPadで扱うデータはスマホと比べて多岐に渡りますし、データ量も多いモノが多いです。
写真編集を行う人ならRAWデータを扱うでしょうから尚のこと容量は大きくないとデータ管理が煩わしくなってしまいます。
ぼく自身写真データの管理にはかなり苦労しましたので、現在スマホで写真編集をしていないけれど、iPadではやる予定だという人は絶対に1つ上のランクの容量にしてください。
クラウドを使うのはそんなに面倒なの?→作業に軽快感がなくなります
クラウドを効率的に使えば本体容量は抑えることができる。
このこと自体は事実ですし、その通りなんですが作業がしやすいかとなるとそんなことはありません。

いったん保存しているデータを本体に使える形で保存して、作業が終わったらまたクラウドに保存する必要があります。
一手間増えるだけなんですが、これが大きな一手間です。
ネット環境が必要になりますし、全ての工程にクラウドからデータにアクセスする工程が加わるので、煩わしいったらないです。
物理的な外部ストレージを使う手もありますが、結局はクラウドとそう変わらない結果かなと思います。
本体に全てのデータがあった方が圧倒的に効率の良い作業ができますよ。
ちょっと動画見たり、本を読んだりするくらいだけど容量って多い方が良いの?→それくらいなら容量は抑えめでも良いけどマンガを読むなら注意が必要
そんなになんでもかんでもiPadで作業したりは考えてなくて、ソファとかでちょっとネットサーフィンしたり、本を読んだりできたら良いんだけど
多くの人がこの使い方を想定してiPadを購入すると思います。
ネットサーフィンや動画を視聴するのに本体容量が大容量である必要はありません。

ですが、本を読む場合は少し注意が必要です。
Kindleなどの電子書籍であれば本体に書籍のデータを保存する必要がありますので、多くの本を保存した場合はやはり容量が必要になります。
キャッシュとしてデータが残っている場合もありますので、知らぬ間に容量を圧迫しているケースもありますので、書籍を読む人は可能であれば少し余裕のある容量を選択する方が良いですよ。
本体容量に費用をかけることについて考える
本体容量を増やすと結構費用がかかります。
安い買い物というわけでもありませんし、なるべく費用を抑えたいところなので本当に本体容量にお金をかけることに意味があるのか考える必要がありますよね。
ipadの容量はできることならiPadでしたいことによって考えるのが理想的ですが、購入前に全てを考えるのは難しいです。
ぼくはパソコンがあるのにiPadで写真編集はしないだろうなと思っていましたが、現在は全てiPadで行っています。
これが前に持っていた10.5インチiPadProの容量不足を招く原因になりました。

パソコンを含めた全ての作業の洗い出しをしてこれはiPadでしない、これはするかもしれないと振り分けをするのも1つの手段でしょう。
そんな面倒なことはしたくありませんが。
容量が多くて困ることはありませんし、費用をかけてでも大容量のモノを選んだ方が良いです。
ぼくが容量不足の中で作業する時に感じたのは、1つ1つの作業に本当に手間がかかるなということ。
それを解消するのは容量を増やす以外に手段がないので、買い直す必要があります。
余計な出費になってしまいますよね。
多少無駄になってもちょっとだけ容量多めのモデルをおすすめします。
iPadの容量はできることの幅
iPadでやりたいことを全部くまなくするために必要な本体容量。
少なく抑えつつ、さまざまな手法を駆使していくのも楽しみかもしれませんが、ぼくはその手間をかけるよりも、やりたいことを次々やっていきたいと思うタイプです。
ですので、余るくらいの本体容量のモデルを購入してデータ整理とか何も考えることなく使っています。
どこかで整理しなければならない時が来るかもしれませんが、その頃には新型のiPadが出ていると思うので、そちらに乗り換えつつ整理するような感じでしょうか。
iPadの2TBモデルとか出てきたらどうやって使い切ろうかなとか考えだしそうです。
動画を積極的にやる人はそれくらいあってもいいなと思うのでしょうが、今のところそこまで積極的に手をつけてはいないので、大丈夫そうですが。
iPadの容量が足りないからやりたいアウトプットができないとならないように少しお金がかかっても本体容量多めをおすすめします。