こんにちは、冬でも雪が降らない地域なので年間通してバイクに乗ることができています。
SRの燃調を触り出してから8年になります。
バイクの燃調について、以下のようなtweetをしました。
冬と夏の間はSRの燃調別マップを作ったほうがいいですね〜。
— つちふまず (@tuchihumazu30) February 4, 2020
ついこの間、秋頃に作った燃調マップのまま走ったら違和感がありました((੭ ᐕ)
純正ではそんなこと気にせず走れたから、純正はそのあたりもちゃんと考えられていてすごいなぁ。
マップ作ろー
冬と夏の間はSRの燃調別マップを作ったほうがいいですね〜。
ついこの間、秋頃に作った燃調マップのまま走ったら違和感がありました((੭ ᐕ)
純正ではそんなこと気にせず走れたから、純正はそのあたりもちゃんと考えられていてすごいなぁ。
マップ作ろー
これが本当なのか詳しく考えました。
燃調に興味が出てきたという人は読んで参考にしてください。
SR400は季節によって燃調マップを変えなくていい
結論ですが「突き詰めていくと不要」です。
正確には用意してもいいでしょうが、別に無くたって走ります。
ちゃんとメーカーが様々な条件を考えて、お金も人材も機材も投入して作っています。
排気量をあげたりして不足している分の燃料を追加しておけば問題なく走ります。
SR400の燃調マップは触っていけないモノではない
排気量をあげるなどで不足している分の燃料を追加している人は触る必要はないですが、触っていけないわけではないです。
あくまで普通に走るなら季節ごとに変更しなくてもいいというだけで、こだわりを持って乗る人ならガンガン触ってもいいでしょう。
夏と冬では空気が違うので影響を受けます。
そこで燃調マップを積極的に変更していくことでバイクをイメージ通り走らせることができますよ。
SR400の燃調をおしゃれ感覚で捉える
燃調マップを触るとバイクのキャラクターが変化します。
どの帯域にどれくらいの燃料を増やす、あるいは減らすかによって加速感が変化するので、触り方によっては別のバイクのような感覚を味わえるでしょう。
今日の気分は低速の加速感重視、次の日は高速での安定性を重視ということも可能です。
とはいえ何かを尖らせると何かが削れるのでバランスが重要になってきます。
おしゃれも奇抜な格好をすればいいわけではなく、バランスが大事ですよね。燃調も同じことです。
遊ぶ要素として楽しむSR400の燃調
様々なマップを制作して楽しむのもいいことだと思いますよ。
出先でマップを変更するためにはWindowsかandroid端末が必要ですが変更できます。
山道に入る前、高速道路に入る前などシーンに応じてマップを変更するのもいいかもしれませんね。
こだわる人はですが。
ぼくはバイクで走っている時はそのことに集中していたいので、ツーリング中の休憩も少なめです。
なので余程の違和感を感じない限りはそのまま走ることを選びます。
普通に走ってくれたらそれでいいんです。
燃調マップと触れることでSR400への理解が進む
燃調マップ変更の最大の目的はバイクが普通に走れることです。
でも自分で触れるようになれば、バイクがどうしたらどのように走るのか理解することができるようになります。
ここの帯域が薄いとどうなるのか。逆に濃くなるとどうなるのか。
トライ&エラーを繰り返していくと自然と知識がついていきます
そうなると、カスタムやメンテナンスをする際にどうすれば自分の求めるような状態にできるのか判断できますよね。
何がSR400に乗る上で楽しいのかを知る
普通に走ってくれていたら満足な人は燃調マップを触る時間も走った方が満足できます。
マップによるバイクの変化が楽しい人なら、いくつもマップを作って楽しむのが正解です。
冒頭に書いている通りやらなければならないといった類のことではありません。
自分が楽しいと思う方を選んだらいいですよ。