子どもが産まれて考えた子育てとバイクのこと

子どもが産まれてからのバイクとの付き合い方

3ヶ月ほど前に息子が産まれました。現在もすくすくと大きく大きく育っています。僕自身もかなり大きい人間ですが(サイズ感)、この子も大きな人になるなと思ったりしています。

子ども生まれる前に、子どもが生まれた後もバイクを乗り続けることが可能なのか、すごく調べた時期があります。なんとなくですがイメージとして結婚を機に、子どもが出来たのを機にバイクをおりる人が多いイメージ。

自分はどうしたらいいかなと思って調べたのですが、何だか記事の多くがリターンライダーに関することばかりで、そういうことを知りたいわけではないけどな〜と思いました。要するにみんなバイクをおりていて、しばらくして戻ってくることが多いから、そんな感じの記事ばかり見つかるという事なんでしょう。

今思えば、できるならバイクはおりたくないなぁと思って検索していたので、現実を突きつけられたというか、なんだか寂しい気持ちになってしまいました。ぼくはおりる理由とか乗り続ける理由とかが知りたかった。

同じように思う人がいるかも知れないと思ってこの記事を作りました。

子育てをなめていました

ぼくの場合は奥さんが、バイクくらいしか趣味がないんだし、たまに乗るくらいでもいいからバイクは維持したらいいじゃないと言ってくれる人だったので、今もバイクに乗り続けています。今後も乗り続けるだろうなと思います。

今までバイクのある生活を送ってきたので、急に手放すことにならなくてよかった。奥さんが厳しい方だと手放さなければいけないこともありそうですが、うちの奥さんが寛容な人でよかったなです。

ただ、維持できていても乗れるかと言われるとそんなことはありません。子育てをなめていました。

大変さやしんどさみたいなものもありますが、なめていたのは楽しさ。

まだ赤ん坊の息子が一日一日できることが増えたり、笑うようになったりで楽しくて仕方ないです。成長する姿を見ていたくて休日にバイクで出かけることが激減しました。

この世の終わりとばかりにな泣く我が子がおもしろくて、ついついかまってしまって気づくと一日終わっている感じです。朝からどこまで行こうかな、と考えていた頃に比べると、のんびりした生活だなと感じます。ですが、やはりツーリングに誘ってもらえば行きたいわけで、ツーリング企画があれば参加することにしています。たまに乗るバイクになったわけですね。

今の生活リズムを考えると、そのくらいのゆるいバイクとの付き合い方がちょうどいい。バイクに乗ってツーリングに行く頻度は下がるでしょうが、その分たまに行くツーリングを全力で楽しめばいいと思えます。

ぼく自身そういうように考えてることもあって、乗る機会がなくなるからという理由でおりてしまうのはもったいないと思います。たまにでいいから乗れたらラッキーくらいの気持ちで、普段は子育てを楽しんで、たまの機会のツーリングを楽しむ姿勢が大事。

案外うまく維持できるかもしれないですよ。

金銭面で厳しかったり、その他やむを得ない事情の場合は厳しいと思いますが、それでも維持できそうだなと感じたら、なるべく乗り続けて欲しいなと思います。

子育てがこんなに楽しいものなんだと思ってなかったので、バイクに乗れない日々も悪くないですね。子どもが大きくなれば、バイクに乗りたいと言うようになるかもしれませんし、バイク乗りならではの楽しみもできたかなと思います。

バイクに乗らないことで生じること

バイクは乗らないと朽ちていってしまいますし、自分のバイクを操る能力も低くなっていってしまうでしょう。

バイクを操る能力については通勤でバイクに乗ってはいるものの、やはり頻繁に乗っていた頃と比較すると不安が生じます。たまに乗る際は決して無理をしないで自分が楽しいと思う範囲内で楽しむように努めています。

バイクの状態はについても考える必要があります。久々に乗ろうと思ったら、とても乗れるようなバイクの状態ではなくなってしまっていたら、心が折れてしまいますよね。

今まであまり自分で挑戦しなかった整備について、今年の初めごろからちょっとずつ取り組むようにしていました。自分でバイクを整備するのはなんだか怖いなと思っていましたが、それは整備について何も知らないのが原因だろうと思って、少しずつできることに挑戦です。

すると不思議なもので今までやらなかったことが不思議なくらい整備が楽しく感じるようになりました。

あまり重度というか走ること、止まることに関する保安部品関連はお店に任せようと思いますが、そうでない部分については全部やってみたいなと思うほどです。乗ることは今でも変わらず好きですが、車両をいじることも同じくらい楽しく好きになってきました。

ちょっとしたメンテナンスくらいなら、自宅でさっとしてまた子どもと遊ぶことができますし、乗れなくても状態を維持しやすいと思います。何より乗れなくてもバイクに関わることで、バイクを維持していることに対する楽しみが続くような気がします。

バイクへの気持ちが萎えてしまっては維持することの意味もなくなりますし、触ることで楽しい気持ちになれればいいですよね。

事故というリスクに向き合う

バイクに乗る上で避けて通れない事故というリスク。今までは冬の淡路島で何かを踏んでしまって、転んだくらいしか事故らしい事故にあってはいません。

だからといって絶対に自分は大丈夫とは考えていません。動体視力や体力が確実に落ちていることを自覚して、無理は絶対にしないこと、自分の状態をちゃんと把握・管理して、自分にできることはどこまでなのか、現在の状態は大丈夫なのか考えながら乗るように努めています。。

それでも追突されてしまうなどの、自分に起因しない事故もなかにはあります。注意しても避けられるものではないかもしれませんが、注意しなければいけないなと思います。

子どもに会えなくなるような事故は絶対に避けなければいけません。ですが、職場の人たちとツーリングに行って、若い頃から乗っている人たちは、事故もせず元気に乗っていますので、最大限注意していればリスクは回避できるものと考えています。

今しかない子どもの成長する瞬間を見ていたいから

子どもと過ごしていて本当に一日一日成長しているんだなぁと感じます。その瞬間を見逃してしまうのはもったいない。

ですので、今のぼくにはあまり頻繁ではないけどもたまにバイクに乗れる、このくらいのペースでバイクに関わるのが心地よいです。小学校に上がったり、中学校に入ったら、子どもにも人間関係ができてきて、親とは一緒に遊んではくれないでしょうから、その時はまたバイクとの関わり方が変化するでしょう。

とはいえまだまだ先の話。

就職して以来、ずっと四六時中バイクに乗っていた人間が、バイクに乗らなくなるとどうなるかなとも思いましたが、いい形で落ち着いたなと思います。

バイクの写真を撮ることが好きでカメラも良い物を揃えていました。そのカメラたちが子どもの写真を撮ることに活躍してくれています。

すぐに変化してしまう表情をパシャパシャと撮っている時間が楽しい。ちょっとしたイベントで家族写真を撮ることを楽しんでいます。両実家に写真を送る際にキレイな写真と喜んでくれているので、バイクとセットで楽しんでいたカメラが役に立っていると感じます。

バイクに関わっていたことが色々な所で役立っていて、バイクに乗ってきてよかったと感じました。

ぼくは家族の理解もあって、バイクをおりずに引き続き楽しんでいます。さらにバイクのちょっとした整備という新しい楽しみ方も見つけることができました。

せっかく今まで楽しんできた趣味。ライフステージの変化でやめるかどうか悩んでいる人が、引き続き形を変えてでもバイクとの関わりを残せたらいいなと思います。案外乗れなくても楽しめると思います。

そしてたまに乗れる機会を全力で楽しんで行きましょう。

きっと今までと違った感覚でバイクを楽しめると思いますよ。