ブツ撮りをする時に使用してきた白い画用紙があるのですが、かなり大きめを購入していたためだんだん持ち出すのが億劫になってしまって最近使わなくなってしまいました。
大は小を兼ねるけれど億劫。
白背景もいいですがモノによっては黒い背景もカッコいいよね、と思って今回は黒背景のモノを探してみることにしました。
扱いやすいサイズで扱いやすい素材のモノがいいなと考えて探すと、色々とモノがあって迷いましたがぼくにちょうどいいモノがありました。
MIWAXのデスクマットです。
名前の通り本来はパソコン作業を行う時に下に敷くマット。
キーボードやマウスを使う時に便利なモノですね。
今回はMIWAXのデスクマットについて記事にしました。
MIWAXデスクマット
MIWAXデスクマットはAmazonなどで購入できる比較的安いデスクマット。
サイズは620x300mm。
厚みは0.9mmです。
カラーはブラックもあったのですが、シーガルブラックを選択。
少しムラがあって高級感がある感じです。
あまり大きなモノには向いていないかもしれませんが、たいていのモノはこれで十分なサイズ。
厚みもあり、クッション性もあるため、カメラを置いても心配ありません。
素材は高級PVCレザーを使用しているそう。
いわゆるPVCレザーなので本物のレザーではないため、たとえば水をこぼしても拭き取るだけで大丈夫です。
ブツ撮りをするモノなので手間暇を書けるような素材だと使いにくいですからね。
とはいえPVCなので撮影する際は一般的な画用紙などに比べて、ちょっといいモノを使っている感があります。
ブツ撮りが楽しくなります。
実際にブツ撮りをしたらこんな感じ
先日購入したBeoPlay E8 3rd Genを撮影してみました
夜に撮影したため光源は部屋の明かりとストロボのみです。
黒背景はなかなか引き締まる感じがして良いですね。
カッコよく見えます。
背景が黒いためライティングはしっかりしないといけませんが、それもまたライティングの勉強になっていいかな。
カメラももっとしっかり撮影していきたいですからね。
BeoPlay E8 3rd Genがグレイミストという黒に合うモノだったのも良いかもしれませんが撮影していてとても楽しかったです。
これはしばらく遊べそう。
まとめ
最近はブツ撮りをする時は部屋の床で撮影してきましたが、これでちょっとランクアップできるのではと思っています。
ブツ撮り専用のスペースを設けれれば一番良いのです、そこまでしなくてもMIWAXデスクマットがあれば大丈夫そう。
普段の机に置くだけでそこが撮影スペースになります。
大きさもそこまで巨大ということはありませんし、ぽんと置いて撮影してくるくるまとめてしまっておけるのがらくらくです。
画用紙は大きかった。
サイズを選べばよかったんですが全紙版を買っていたので、とにかく邪魔でした。
2,000円程度で購入することができますので、カメラでブツ撮りしたい人はとりあえずこのMIWAXデスクマットを試してみてはいかがでしょうか。
これで良いかもとなるかもしれませんよ。
ぼくはこれでとりあえず良いかな。
ブツ撮り用として使わなくなったら、本来の使い方であるデスクマットにして使っていこうと思います。