被り心地・見た目は最高。ただ雨と高速道路には弱い 『SHOEI EX-ZERO』 レビュー

待ちに待ったヘルメットSHOEI EX-ZERO

発表以来ずっと待っていたヘルメットを購入しました。

にやにやしてしまうかっこよさです(*´ω`*)

そしてそのカッコよさこそがこのヘルメットの真の価値です。機能性とかは考えない方がいいですよ。

バサルトグレーがかなりカッコいい

バサルトグレーにしました。

どこかのサイトで海外のカスタムシーンでの流行りみたいな記事を見て、いいなぁと思ったのでこの色にしました。同じSHOEIさんのJ.Oのグレーとは若干色味が違います。こちらのほうが濃いというか、暗めです。

いい色です(*´∀`*)

ヘルメットといえば白が多いような気もしますのでバサルトグレーなんて他の人と違う感じが欲しい人にはすごくいいですよ。

日本人向けに調整されている快適な内装

サイズはSHOEIヘルメットでいつも使っているXLにしました。海外から販売が始まったヘルメットなので向こう仕様になっていてキツいかもしれないと思っていましたが、そんなことはなく余裕があるように感じられます。このあたりは頭の形にも左右されるでしょうが、典型的な日本人頭な僕が被っても違和感ないのでおおよその人は大丈夫です。

それどころかもしかすると内装が大きめなのかもしれません。普段のSHOEIヘルメットよりも楽に被ることができています。

ただ、スリットがないので、メガネのことはあまり考えられていないようです。グイグイ押し込んでいけば装着できるので問題はないですが、ちょっと優しくないですね。

インカムの取り付けできます

インカムは装着することができます。ですが装着を前提に作られていないので、工夫して装着する必要。内装を一旦外してから取り付け始めた方が楽につくと思いますので、インカムを検討されている方は是非その点注意してください。

かなり軽いヘルメットなので快適そのもの

今までNEO TECを使用していたのですがNEO TECはかなり重たいヘルメットです。

被っているとそうは思わないですが他のヘルメットと比較するとよくわかります。ズシっときます。

NEO TECと比較するとEX-ZEROは軽量で楽です。頭が軽いとこんなに快適なのかと驚きました。

ヘルメットの重さは短距離を走る分には問題ないのですが、長距離になるとボディブローの様にじわじわと体力を奪っってきます。軽いに越したことはないでしょうね。

インナーシールドとメガネは干渉する

EX-ZEROはインナーシールドがついています。

メガネをかけても使用可能となっていましたが、僕のメガネはシールド干渉してしまい使うことができませんでした。このあたりは顔の大きさによって変わります。ヘルメットに対して前後がギリギリの状態でのメガネ使用は干渉する可能性が高いと思いますので注意してください。

メガネのみで使用しても良かったのですが、目の乾燥のことを考えると辛いでしょう。そこでゴーグルを買ったのですが、このヘルメットに使えるゴーグルについての情報がなかったのでいろいろ買って試しました。

色々ゴーグルを試したけれど100% barstowがいい

SWANS OTGゴーグル

OTGとはメガネ使用可能なゴーグルのことです。

メガネ使用を前提で作られているためゴーグルとメガネがスムーズに装着できます。メガネ使用可能なため横幅が大きめに作られていますが、EX-ZEROに装着する上では問題ありません。

100% accuriです。

バイク用品店でメガネでも使用できます!と書いてあるタイプのゴーグルです。

確かに僕のメガネでも使用できましたが、今回3つ買ったうちこのゴーグルが一番メガネに圧迫感を感じました。

100% barstowです。

このゴーグルが一番快適です。accuriよりもスポンジが柔らかいのか、つけていても違和感がまったくなくメガネも余裕で収まります。また、SWANS OTGよりも横幅が抑えられているため装着感がしっかりしているので、安心感があります。

また、ゴーグルレンズの色味も落ち着いていてかなり好みの見た目なところも気に入っています。SWANSのゴーグルは少し派手かななんて感じます。スノーボードとかには良さそうなんですが。

快適性、装着している時の視界、ワクワクする見た目と好条件が揃っているゴーグルですので、ツーリングには100% barstowゴーグルで行きます!

夏冬の厳しい季節には向かない

ヘルメットをツーリングで実際に使用してみました。

まず、冬はかなり鼻のあたりが冷えます。加えて肌の乾燥を気にされる人にはおすすめできません。風を遮るモノはほぼないので冬の乾いた風がモロに顔に当たります。寒いしカサカサになります。顔にワセリン必須。

夏は結構日差しが直に当たるので暑いです。日焼け止めが必須です。ここのところの夏の日差しの強さを考えると夏の使用は控えるべきでしょう。

形状的に仕方ないことですが夏冬はツライです。

雨は針が刺すような痛み

また、小雨の中走りましたが、雨の高速道路では鼻や頬にビシビシ針が刺さるかのような痛みを感じます。はっきり言って痛い。小雨ですら針のようなので普通に雨が降っていれば泣いてしまうでしょう。

シールドのないジェットヘルメットをかぶっている方ならこの痛みが分かるでしょう。

雨の中使用するのは控えた方がいいです。

高速道路ではインカムの音が聞こえない

高速道路で移動中、一緒にツーリングに行った人とインカムで通話することもあるかと思いますが、走行風が凄すぎてほぼ聞き取れません。

以前高速道路でこんなことがありました。

ガーッと走行風がなっている中でかすかに仲間の声がするけど聞き取れない。せっかくのインカムが活かせないのでちょっと退屈していたのですが、その頃他の人たちは僕のインカムが切れているので繋ぎ直そうとしてくれていたらしいのです。

あらかじめ高速道路でインカム聞き取れないかもと伝えておいたほうがいいでしょう。

高速道路で呼吸困難

大袈裟です。でもフルフェイスのようにガシッとしたヘルメットよりも走行風が入ってくるので、風で溺れます。

呼吸できないとかではないですが、息を吸うと吸った以上の風が押し寄せてきます。

また、前述の通り皮膚が乾燥しやすくなるので、唇がひび割れるかも。僕はかなりひび割れしやすい体質なのでかなり注意してケアしています。

高速走行でもバイザーが外れることはありません

バイザーは後付け部品です。いわゆるオフロードヘルメットは高速走行でバイザーが邪魔になるというか外れる、といったネット記事を見たのでびくびくしながら走ってみました。

EX-ZEROに限っては、そこまで走行に干渉してくることはないです。

下を見るとかバイザーを壁のようにすると風で押されてる感じはしますが、真下を見ることなんてそうないので気にならないレベルだと思います。

追記-長時間使用で感じたバイザーレビュー

バイザーを外した状態で乗ってみましたが、ない方が楽です。バイザーがついていると邪魔とまでは言いませんがやはり風の抵抗で首が後ろにもっていかれている感じがします。

バイザーを外したほうがビンテージっぽい雰囲気がするので、いいんじゃないかなと思ったりしますが。日差しはバイザーがあったほうが楽です。そのためのものですし。

細かいことはカッコいいからいいんです

色んなきになるところはあるもののカッコいいから許せてしまいます。スタイル重視で手に入れているから機能性はなくていい。

むしろ不便なくらいがちょうどいい。ダメな子ほど可愛いとも言いますし、冬でも寒い寒いと言いながらそれでも被ってしまいます。

とにかくかっこいいヘルメット。寒かろうが暑かろうが使っていきます。

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