毎日持ち歩くものはこだわりのモノでありたい。
キャッシュレス時代の財布PRESSo Lを買いました

現在使用しているお財布はアブラサスから販売されている薄い財布。
十分小さいですし何より薄いので気に入って使ってきたのですが、そろそろ違う財布も試してみたいなと思っていたところにPRESSo Lが販売になりました。
何度かの即売り切れを乗り越えて、手に入れることができました。
PRESSo Lについて
PRESSo Lはdripとトバログの鳥羽さんがコラボして作成された財布。
形状はL字ファスナーの財布で比較的オーソドックスな形です。
キャッシュレス時代の財布として作成されたdripのPRESSoの変化球バージョンといった感じ。
サイズは横11cm、縦7.5cm、マチ1.8cm。
価格はブッラク・アメリカーノ・ナチュラルが13,000円(税抜)、グレーが12,000円(税抜)とカラーによって価格が違います。
カラーは四色展開していて今回ぼくが購入したものはアメリカーノ。
iPadケースをアメリカーノで購入しているのですが、それがキレイな色だったので気に入って、今回もアメリカーノを選択しました。
L字財布は中身をファスナーを開けなければ取り出せない手間がありますが、PRESSo Lは財布の外側にカードポケットが用意されているため、手間なくカードを取り出すことが可能。
PRESSo Lを1週間実際に使ってみた感想

考えていたよりもはるかに使い勝手のいい求めていた財布。
財布にファスナーは考え方によって違うかもしれませんが、個人的にはついていて欲しいかなと思います。
確かにわざわざファスナーを開けないと使えない財布は手間がかかるし、面倒くさいという考えもわかりますが、ファスナーが無いと中のカードが落ちたりするので、ファスナーがある方が安心感があります。
その手間についてもよく考えられていて、1週間ほど使った限りにおいて手間だなと感じるシーンはありませんでした。
むしろ財布がより使いやすくなっていて、求めていた理想の財布の形がこれなのだと分かった感じです。
PRESSo Lの外側カードポケット最高

PRESSo Lに関してはファスナーが付いていて、かつ財布の外側にカードポケットまで付いているのでファスナーを開けずにカードが取り出せます。
完璧すぎる。
カードポケットは財布を振ってもカードが出てこないくらいしっかりしているにも関わらず、指でカード出そうとするとスッと出てくる不思議な設計。
これなら安心してカードを入れておくことができます。
この機構をはすごい便利で実装してくれて、本当にありがとうと思わずにいられません。
クレジットカードを入れてもいいと思いますし、交通系ICカードを入れてもいいんじゃないかと思います。
ぼくはSuicaをスマホに登録しているので、クレジットカードを入れることがメインの使用方法に鳴ると思います。
ですが活用するためにも、ほかによく使うカードはないか探してみようかな。
アブラサス 薄い財布とPRESSo L

アブラサスの薄い財布と比較すると縦横はPRESSo Lの方が小さいですがマチは薄い財布の方が薄い感じです。

マチ関しては微々たる差だと思います。
とはいえ財布の縦横はサイズに違いがありますので、かなり財布が小さくなったように感じます。
PRESSSo Lは小さいだけではなく、各種カードも結構な枚数収納することが可能になっています。
カードを多く持ち歩きたい人も心配はいりません。
ふらっとポケットに財布とスマホだけ入れて出かけるのも楽々。
PRESSo Lなら小銭の処理がとにかく楽

小さい財布を使っていて困るのが小銭かなと思います。
財布のサイズが小さい分だけ小銭をしまう場所が削られている感じです。
アブラサスの薄い財布は小銭をしまうのに苦労が少ない方だと思いますが、それでもきちんとしまわない財布を閉じられないので、ちょっと手間を感じるところもありました。
PRESSo Lは小銭入れのスペースがかなり入れやすく作ってあるので、何も考えずにポイッと放り込むだけでいいのが考えていたよりも数倍便利です。
ゆとりのある作りなので小銭に限らず小物であればしまうことができます。
鍵とかをしまっておいてもいいかもしれませんね。
お札を三つ折りは慣れ
慣れの問題だとは思いますが、お札を三つ折りにしないと財布にお札が入らないのは手間に感じるかも。
現金を使う機会がほぼなくなって来ているので、そこまで気になる部分でもないですがそこだけは注意が必要かなと思います。
お札を三つ折りにするとか面倒なので無理という人には向いていないです。
とはいえ四つ折りなら二回折るだけでいいので、もしお釣りで多くのお札を受け取ったとしてもささっとしまうことができます。
慣れればどうということはないと思いますよ。
まとめ
サイズは小さいですが見た目よりもかなり容量があるため、カードの多い人や小銭をたくさん持ち歩く人にも安心。
PRESSoがキャッシュレスの道を突き詰めたようなモノなのであれば、PRESSo Lはもう少し現金派の方に寄り添うような感じでしょうか。
旅向けの財布として開発されたそうで確かに海外などに行く際もこれは便利なんじゃないかなと思います。
気になるお札の処理についても慣れの問題ですし、そもそも現金をそこまで多用するわけでもないなら問題にすら思わないレベル。
ぼくもどうしても現金で支払いをしなければいけない時以外は、全く現金を使わないので困ることは全くありません。
自販機で買い物する時とかちょっと古めのお店で食事をした時くらいですかね。
それくらいならなんとでもなります。
ファスナーでしっかりとした作りでありつつ、使い勝手の良いポケットのついた小さい財布。
個人的にかなりおすすめできる財布なので、キャッシュレスに挑戦しようと思う人や、小さいお財布が好きな人は一度手にとってみてはいかがでしょうか。
PRESSo Lの購入はdripホームページからどうぞ。
参考 drip公式オンラインショップdrip公式オンラインショップ powered by BASE
PRESSoであれば公式ホームページではなくても購入することができるようになっていますので、リンクを貼っておきます。