バイクのシートバッグも革製がいい シートバッグをオーダーメイドで作ってもらった

おしゃれと機能性というのはなかなか比例しないものだなぁと感じます。それは洋服にしてもそうですし、カバンもそうです。便利なものは総じて、見た目からして便利そうなので、カッコいいなとはなかなか。カッコいいな、おしゃれだなと見た目で思うものは使ってみると、もう少しこうなら便利なのにな、と。

おしゃれは我慢なんて言葉もあるくらいですし、そういうものなのでしょうね。

SRにツーリングバッグ・おしゃれ

SRでツーリングに行くときはカッパなんかの荷物の収納場所がないので、シートバッグを使用することになります。ただ、SRに似合うバッグというとあまりない印象です。シートバッグは総じて機能性に振りすぎている感じがしますね。

まぁ、ボックス積んで便利にツーリングに行っておいていまさら何をという感じではありますが。

この手のトランクはおしゃれですね。SRに限らず、様々なバイクに似合う、旅している感のあるアイテムだと思います。革トランクを積んでいるバイクはとにかくカッコいいですよね。

ただ、革トランクはそれ自体を固定するコードであったり、中の物を取り出すために一度固定コードをすべて外す必要があるなど手間も多くかかるでしょうが。

加えて固定もしっかりしないといけません。知人のトランクが走行中にずれているのを見たこともありますので固定は本当にしっかりと、ですね。

SRにツーリングバッグ・実用

写真はカブになりますが、SRに装着していたことのあるモノです。

その対極にあるのが、いわゆるボックスでしょうか。おしゃれと言えなくてもないのですが、ぼくはそれほど洒落ているとは思いません。特にSRに積載すると、華奢な車体のSRに対してボックスの大きさが目立って余計にボックスが大きく感じます。

ただ、機能性は抜群でしょう。雨などの悪天候を全く気にすることなく荷物を積載できます、なにより鍵がかけられることで、出先での安心感が他のシートバッグなどとは違います。

雨も気にせず鍵があるので盗難の心配もそれほどない。荷物の管理に気を使わずにすむのは、かなり精神的な負担感がなくなります。

ボックスがついて後方が重くなることで重心が変化し、ハンドリングに影響があるという話も聞きますが、僕は気になりませんでした。重心の位置が多少変わっているなくらいは感じますが、走りにくいような感覚にはならなかったです。

 

ボックスのような機能性と革トランクのような見て目の良さ、どちらも両立しているカッコいいバッグはないかなと探しましたが、都合よくそんなモノは見つかりませんでした。

ないなら仕方ないですね、作ったらいいかなぁなんて。


crafta 遊びと機能の革小物さんにお願いしました

今回シートバッグの作成を依頼したのは、神戸にお店を構えておられるクラフタさんです。SRの革サイドバッグなんかを見たことがあったお店で、ここで作っているんだ、と驚きました。

少し前になりますが、実際にお店にお邪魔して、ここはこうして欲しい、ああして欲しいというわがままを聞いていただきました。とても丁寧に対応してもらえて、完成を楽しみに過ごしました。

ぼくの理想のバイクバッグ

さて、完成品がこちらです。黒レザーがとても綺麗で、すごくしっかりした作りのバッグです。サイズも大きすぎず小さすぎずちょうど良いサイズで、一泊二日でも余裕をもってこなせるでしょう。

SRにつけても大きいと感じることはないです。

そして、このしっかりした作りには秘密があって、バッグのレザー内側に樹脂製の芯が中に入っています。その芯のおかげでレザーがクタッとしてくることはありません。いつまでもビシっとした佇まいにを維持してくれるわけです。

開閉機構は隠しバックルで楽々

開閉はベルトを毎回外すのはかなり面倒です。特に上の画像のようなタイプだとつけ外しが億劫になります。加えて、以前使用していたこのタイプのバッグは開閉のたびにレザーベルトを引っ張るので革がが伸びていってしまい、左右でベルトの長さが違ってきてしまい、手間がかかるし不格好になるし困ってしまいました。。

なので、今回のバッグを作成するにあたってクラフタさんに開閉はバックルのような簡易にできるものにして欲しいと伝えました。

表側からは、ベルトしか見えないデザインですがこのようなバックルがついています。これによって開閉がスムーズにできますし、ベルトが伸びる可能性もありません。

荷物の出し入れがしにくいバッグは、結果として使わなくなってしまったりしてしまいます。せっかく作ってもらうバッグがそんなことになっては悲しいので、バックルでお願いしていました。ベルトの裏に隠すように設置してもらえるとは思っていなくて、初めて見たときは見た目と機能性の両立が実現できていると鳥肌が立ちました。

フクピカポケットは搭載しておいたほうがいい

蓋の裏側にも収納ポケットをつけてもらいました。バッグはレザーですので、雨に濡れさせたくありません。そこでこのバッグ用のカッパを入れたり、常に持ち運びたいフクピカを入れたりできるようなスペースとしてつけてもらいました

個人的にフクピカポケットと呼んでいます。

何でも放り込める収納力

大きめのバッグなので、収納力もかなりあります。

ラーツー用の道具を入れて、道中のコンビニで水とラーメンを買って現地に行く。すべてこのバッグのみで行えます。

さらに前述のフクピカポケットがあるので、ラーツー道具とフクピカ、カッパが混在せずに収納できます。

取り付けはボルトで行います

取り付け方法はベルトで固定するという方法もありましたが、今回はバッグ底面にハトメをしてもらって、キャリアにボルトでとめられるようにしてもらいました。

このバッグを外すことは、そうないだろうと感じたので取り外しの簡易さよりも取り付け強度を優先しました。

また、取り付けにベルトを使用しないことで、ベルトが伸びることを防ぐこともできます。

さらにコードなどのほかの固定具を使用しないことで、スッキリ装着することも可能となっています。

こういったモノは見た目にスッキリしていないとなんだかもさいなと気になってしまうでしょう。

そういった面でもボルトでとめられるようにして、スッキリ取り付けにしたのは正解だと思います。

キャリア完成がまだなので装着はもう少し先になります。

キャリアの加工などのやらなければいけない項目がまだありますので、装着は少し先になると思いますが、今回のバッグは本当にお気に入りなので、すぐにでもつけたいと思います。

自分がワクワクする物を手に入れて、これを使って外に出るのが楽しみになる、とてもいいことだと思います。早くツーリングに行って使ってみたい!