これほどの性能であれば生活を変える力を持っている。
最強ノイキャンヘッドホン!『SONY WH-1000XM4』→性能が抜群に良くて新機能も満載
このヘッドホン、最強です。
ヘッドホンに求める性能は人によってそれぞれだと思いますがSONY WH-1000XM4に関して言えばノイキャン性能がとにかく最強。
どれくらいかというと近くを通ったトラックの轟音がシャーといったくらいに軽減されるので自宅で使用するとまるで小さな部屋の中で音楽を聴いているような錯覚を覚えるほどです。
離れの書斎で音楽を聴いているようなそんな感覚。
カフェで使用しても一気に音が引いていく感覚で音楽を鳴らさなくても作業をする時なんかは集中しできますよ。
SONY WH-1000XM4について



価格は40,000(税別)。
重量254g。
バッテリーはノイキャンオンで30時間保ちます。
10分の再生で5時間使用することができるクイック充電にも対応していますので充電していなかったというケースでもなんとかなるはず。
カラーはシルバーとブラックの二色展開で今回はシルバーを購入しました。
かなりシルバーというか灰色なのでイメージと違ったと感じることもありそう。

充電はUSB-Cで行う形式。
イヤホンは有線でも使用できるようになっているので飛行機などで使うことも可能。

左側のイヤーに装着検知センサーが付いているので音楽再生中にヘッドホンを外すと音楽再生も自動停止しますし、再び装着すると音楽を再生しますので急にヘッドホンをはずしても大丈夫。
その他にも快適すぎる機能が山ほど付いているので1つずつ紹介していきます。
装着感はフッカフカなので痛みとは無縁

まず最初に感じたのは軽いなということ。
ついで耳が全く痛くないこと。
頭のサイズが大きいのでヘッドホン選びは慎重にしていますがこのヘッドホンはかなりあたりでした。
BOSEのヘッドホンの装着感がかなり好きで愛用していますがこのヘッドホンもそのふかふか具合と同等に感じます。
長時間の使用にも問題なく耐えてくれるはず。
少なくとも1時間程度ではなんとも思わないくらいフッカフカです。
つけ心地がかなりいいので最近はもっぱら自宅で音楽を聴くのはSONY WH-1000XM4を愛用するようになりました。
なんなら一日中つけていたっていいくらい快適なのでヘッドホンの締め付けがきになる方は1度試してみると感動するかもしれませんよ。
期待していたDSEE Extremeの性能は
DSEE Extremeとはストリーミング音源の圧縮された音質をハイレゾ相当までアップスケーリングする機能。
いわゆるSpotifyなどの音楽サービスの音がかなり良くなるようにAIが曲のタイプを解析して適切にアップスケーリングしてくれるようです。
どういうことなの。
未来が来ていますね。
以前のモデルはDSEEを使用するとイコライザが使用できないという問題がありましたが本モデルは併用が可能。
自分好みの調整を加えた音楽を最高の音質で聴くことが可能になります。
実際に使用してみて確かに良い音しているなと感じました。
かと言って何かの音がやたらと大きく聴こえてくるとかはなくて綺麗な音だなと言った感じ。
これなら圧縮音質の音楽でも十分に楽しむことができるんじゃないかな思います。
そこまで音質にこだわりがある方ではないですがなかなか良い機能に感じました。
アダプティブサウンドコントロールが便利
歩行中などをヘッドホンが判断してノイズキャンセリングを自動調整してくれる機能ですがこれがかなり便利。
歩く、電車に乗る、自宅にいるなどの場面を判断して調整してくれるので自宅からそのまま外出する時など自分でノイズキャンセリングレベルを操作する必要はありません。
さらに自宅や職場などの場所を指定してノイズキャンセリングのレベルを設定しておくことが可能なため、自宅では最強のノイキャンレベル、職場ではちょっと抑えめでなど自分の使い方に寄り添ってくれるヘッドホン。
実際に使用した感じもかなり性格に座っているとか歩いているなどを検知してくれるので全く違和感を感じることなく使用し続けることができます。
夏場の外出にヘッドホンを使用することはあまりありませんが冬場なら耳当てがわりにもなるし良く使うのでノイキャンレベルを調整してくれるのはかなりありがたい。
クイックアテンションモード良くできてる
ヘッドホン右側をてで覆うと瞬時に外音取り込みモードに変わる機能ですがこれがすごく便利。
駅などで放送がなっている時なんかにいちいちヘッドホンを外して聞くのが結構煩わしいと感じますのでこれは非常にありがたい。
しかも外音取り込みについてもかなり聞きやすいので何言っているかわからないから結局ヘッドホン外さないと聞こえないような事態にはなりません。
何より本体右側をくるむようにするだけで起動するので急な事態にも即対応できるのは魅力的。
電車の放送とか良く聞き逃してしまうのでこれでちょっとはましになるかなぁ。
スピークチャット機能は面白い機能なもののぼくは使用しないかも
ヘッドホンを使用中に声を発するとヘッドホンが自分の声を判定してくれて音楽が停止して外音取り込みになる機能。
このヘッドホンには何を積んでいるの。
かなり面白い機能だと思ってしばらくの間オンにしていたのですが個人的に合わない部分も出てきたので結局オフにしてしまいました。
というのも自分の声に反応する機能なのですが咳なんかにも反応してしまってそのたびに音楽が止まるのが面倒に感じてきてしまったから。
加えて誰かと話すこと時のことを考えてつけられた機能なのでしょうがヘッドホンをしながら誰かと会話する場面がどうにもシュールで、誰かと話す時くらいはヘッドホン外すもんなと思ったのもオフにした要因の1つです。
最強ノイキャンヘッドホンだと感じる

とにかく装着感とノイキャン性能が最強。
特にいいのは装着感。
耳への負担も全くないですし自然な感じで装着できるので寝る時の耳栓かわりにもなりそう。
ノイキャン性能も間違いなくいいので快適そのもの。
割と大きな音のする環境でもバシッとノイズをカットしてくれます。
静寂を自分の耳元に持ってきているようなそんな感覚がありました。
静かな書斎をヘッドホンで生み出すよな。
つけ心地の良さとノイキャン性能の組み合わせで旅先の耳栓的な使い方もありだなと感じます。
実際に昼間にダラダラと音楽を聴きながら寝落ちしましたが違和感なく昼寝をしてしまいました。
これからもっともっと使っていってさまざまな機能を試していこうと思います。
ノイキャン最強のヘッドホンをお探しの方はSONY WH-1000XM4、なかなかいいと思いますよ。