こんにちは、ハンドルを変えるとポジションが変化してなんだか少しだけ違うバイクに乗っているような気分になりますね。
ハンドル交換したいけれど悩むなという方はいませんでしょうか。
ただでできるモノではないですし、無理にするべきモノでもありませんよね。
調整することで問題が解決することも多いですよ。
そこでハンドル交換をするかどうか考えるチェックリストを作りました。
SR400のハンドルを交換するかどうかのチェックリストを作りました
チェックリスト
- セパハンにしたい
- ハンドルがすごく遠い、あるいはすごく近い
- ハンドルが狭い、あるいは広い
これらに当てはまる場合はハンドルの交換を行った方がいいです。
理由は単純に調整ではどうしようもないからです。
「セパハンにしたい」場合はハンドルがそもそも違うモノになるので、変更しなければセパハンになりません。
何せセパレートしていますので。
「ハンドルがすごく遠い、あるいはすごく近い」場合はある程度なら調整できますが、すごく遠いや近い場合は調整してもうまくいかない可能性が高いです。
体格にハンドルがあっていないので、ハンドルを交換したら一気に乗りやすくなりますよ。
「ハンドルが狭い、あるいは広い」場合、広い場合はハンドルを切ることで調節できなくもないでのですが、狭い場合はどうしようもありません。
狭いハンドルを広くする事は調整ではできないですし、ハンドルを幅広めに交換することで一気に解決するでしょう。
上記に当てはまらない程度であれば、ハンドルの調整をすれば解決する場合があります。
調整だけなら自分で簡単にできますし、何よりタダですよ。
セパハンにしたい
SR400のハンドルをセパハンにしたいのであればハンドルがセパレートとしているモノに変更する必要があります。
純正がバーハンドルですので、全く別物ですよね。
こればかりは調整することでなんとかなるモノではないので、素直に交換してください。
ケーブルやステップも交換することになりますし、ライトステーも変更が必要です。
結構大掛かりなカスタムになるかと思います。
余談ですが、スワローハンドルという選択肢もあります。
結果的にハンドル交換することになるので、セパハンにするのと大差ないですが。
外であまり見かけないスタイルなので、珍しいのかもしれません。
ハンドルがすごく遠いあるいはすごく近い
ハンドルが遠い、近いの場合はハンドルを調整するかハンドルポストを手前のモノにするなどで調整することが可能です。
ですが、すごく遠いとなると体格にハンドルがあっていませんよね。
これはしんどいですよね。
引きの強いハンドルにするとか対策をすればかなり乗りやすくなりますよ。
多少であれば調整することで対応できますし、この項目に関してはすごく遠いかすごく近い場合にはハンドル交換してもいいですよ、くらいの感覚ですね。
ハンドルが狭い、あるいは広い
ハンドルの幅に関しては調整でなんとかなるモノではありません。
広いハンドルを短くするのは加工が必要ですし、工具と知識がないとできるモノではないです。
ただ、広いハンドルを短く加工するのは今のハンドルを無駄にしなくていい判断だと思います。
その加工で乗りやすくなるならやる価値はありますよね。
狭い場合はハンドルを広げる事はできないですし、調整しても幅を広くする事はできないので、ハンドル交換をした方がいいです。
狭いハンドルはかなり乗りにくいので、できることなら早いうちに交換した方がいいと思いますよ。
ぼくも身体が大きいのでハンドルが狭いなと感じていました。
ハンドルを交換してかなり改善されましたよ。
ハンドル調整の方法
ハンドルポストのネジを緩めてハンドルを回すことで調整できます。
特に難しい事はありませんが、アクセルやミラーの角度もずれるので忘れずに調整してください。
この調整でもかなり変化を体感できますので、まずこの調整を試してみることから始めてはいかがでしょう。
注意点として、ハンドルが円回転で調整するのでハンドルの高さも変わります。
ハンドルが遠くて調整をして、手前にハンドルを持ってくるとハンドルの位置が下になります。
その状態にも違和感があるようなら別のハンドルを試してみることも候補にいれてみていいと思います。
SR400のハンドルは調整だけでもかなり変わる
ぼくのSR400はハンドル交換していますし、その上でハンドルをかなり高くなるように調整しています。
こうすることで腕を自然に伸ばすとハンドルがあるように設定しているわけです。
正しい位置でハンドルを調整しても乗りやすくていいのですが、若干ハンドルが低くて違和感がありました。
その違和感を少しの調整でなくすことができるので、ハンドルがちょっとなと思った時は少しだけ調整してみてはいかがでしょうか。
SR400のハンドル、調整するか交換するか
調整か交換かの判断を助けるチェックリストを作ってみました。
基本的に理由がないのであれば調整すれば乗りやすい状態にできると思います。
ですが、ハンドル交換すると少しだけ違うバイクに乗っている感覚を味わえるので、ハンドル交換も楽しいですよね。
どちらを選んでも大丈夫です。
判断にどうしても迷うようならお店に相談してもいいと思います。
ハンドル調整、時間もかかりませんし難易度も高くありません。
一度試してみてはいかがでしょうか。