こんにちは、SR400のハンドル今まで10本以上試してきました。
バイクのハンドル選び、難しくないですか。
量販店に置いてあるハンドルを握ってみてもイマイチ自分のバイクに装着している状態を想像しにくいですよね。
試着するわけにもいきませんし、難しくて色々試してやっと今のハンドルに落ち着きました。
セパハン、SR400の定番カスタムですね。
立ち姿がカッコよすぎる。
ただよくしんどくないか気にしていて二の足を踏んでいる人を見かけます。
SR400のセパハンについて書きました。

カッコいいけどイマイチ踏み込めないなと感じている人は読んでみてください。
SR400のハンドル、せパハンにするかアップハンにするか→極端な体型でなければ心配いりません
この記事の結論ですが「極端な体型でなければ心配いりません」です。
ぼくは身長が188cmあります。
これくらい身長があるとさすがにセパハンにするとハンドルと腕が窮屈に感じます。
また、バックステップも窮屈に感じるケースがほとんどなのでやるときは覚悟がいります。

そういう極端な体型でなければ大丈夫ですよ。
SR400をセパハンにしてもしんどくならない方法
ハンドルに体重をかけない。それだけでかなり軽減するはずです。
スタイルだけをみるとかなりキツくてツーリングに向いていないと思う人も居るかもしれません。
しかし、ぼくの友人は九州から関西まで自走で帰ってこれています。
特段長距離に向かないスタイルではないですよ。
そもそもセパハンがしんどいと感じる要因
アップハンと同様の乗り方をしていることにつきます。
アップハンの時は上半身を支えるのにハンドルに体重をかけることはないでしょう。
しかし、セパハンになると上半身の傾斜がキツくなるのでハンドルに体重をかけてしまいます。
これが原因で疲労感が生まれています。
セパハンに長く乗っている人や上手に乗る人はその状態で長距離乗ることもできています。
それはハンドルに体重を預けるわけではなく体幹で支えることができているからです。
ステップは変更をおすすめします
ステップを変更しないとハンドルを握る位置、着座位置、ステップの位置の三点を結んでできる三角形が大きく崩れることになります。
この三角形をなるべくそのままの形を維持することが違和感のないカスタムのために重要です。
その際、シートへの着座位置を軸に回転するのが楽に考えられます。
ハンドルの位置が下に下がるなら、シートへの着座位置を視点に三角形を回転させるので、ステップの位置が後ろにそして上になるわけですね。
あくまで目安程度ですが。
そのためセパハンにするのであればステップもバックステップにした方がいい、となるわけです。
ライディング三角形の余談
乗りたいスタイルがあるのであればそのバイクの三角形を自分のバイクに持ち込むと同じスタイルになります。
スーパースポーツにしたければその三角形をSRに落とし込む。
アメリカンスタイルであればそ三角形を落とし込む。
実現可能なのかどうかは置いておきますが、そうすれば乗りたいバイクにSRを寄せることができますよ。
SR400をアップハンからセパハンに変更する時に他に変更すること
先ほども書きましたが乗りかた、ステップです。
他にもアクセルケーブルなど細かいパーツもありますが、基本的にはその二つでいいですよ。
シートも変更した方がいいとは言いますが、そこまで一気に変更してしまうとどこが自分に合っていないのか検証する難易度が上がります。
スタイルとしてシートも変えたいなら止めませんが快適に走ることを目的にするのであればシートは試しながら変更を検討くらいでいいです。
いきなり無理はしないでのんびりカスタムを楽しんでください。
他にもやりたいことが出てくると思いますので。
SR400のハンドル変更は楽しい
ハンドル変更すると今までと視線の位置が変わりますので、初めてそのバイクに乗るようなわくわくがあってすごく楽しいカスタムですよね。
特にセパハンなんて今までと全くちがう世界になるのでたまらないカスタムですよ。
しんどそうとかで二の足を踏むのは勿体無いですので、やってみようかなと思う人は思いっきてやってみていいですよ。
これは違うなと感じたら戻せばいいんですよ。
トライアンドエラーですね。